メイメイの手紙

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藍空れぃん。様

最終話 楽園の果てで

アティ
「じゃあ、メイメイさん
よろしくお願いします」
メイメイ
「任せてちょうだいな!
他のみんなにお別れする時間はなさそうだから
はい、これ…代わりに持ってってちょうだいな」
アティ
「手紙…」
メイメイ
「にゃははははっ♪
ちょっと早いけど勝利のお祝い
全部、終わってから開けてみてね」
アティ
「最後まで、ありがとう
メイメイさん」
「メイメイの手紙」を手に入れた!
メイメイ
「平和になったら、またみんなで楽しいお酒を飲みましょうね?」
アティ
「楽しみにしてます」

次周 第4話 海から来た暴れん坊

メイメイ
「あれ、先生?
ポケットからなにか落っことしたわよ」
アティ
「手紙だ…
でも、いつの間に?」
メイメイ
「ねえねえ、ここで開けちゃいなさいよぉ
もしかしたらぁ誰かのラブレターかもしれないわよぉ?
この、このぉ♪」
アティ
「ははは、まさか…」
アティ&メイメイ
「…!?」
これを持ってる貴方のしもべとしてがんばっちゃいまーす
アティ
「メイメイ…って」
メイメイ
「にゃにいぃ~っ!?」
アティ
「だ、誰かのイタズラじゃないのかなぁ?
あははは…」
メイメイ
「でも…これ、アタシの字よ
店のハンコもばっちり押してあるし…むむむむ…」
アティ
「あの、もしもし?
メイメイさん?」
メイメイ
「契約を果たさないのは商売人として、やっぱよくないもんね…
よっし!
証文どおりメイメイさん、先生のしもべになっちゃう!」
アティ
「ええ~っ!?」
メイメイ
「あ、でもでもお店のこともあるからできたらその、非常時限定で…
にゃはははははっ♪」
アティ
「非常時って?」
メイメイ
「そうね…
戦いの時は、必ずかけつけるってのはどうかしら?」
アティ
「お気持ちはうれしいんですけど…
だけど、メイメイさん
戦いに参加なんかして本当にだいじょうぶなんですか?」
メイメイ
「まあ、細腕ひとつでこの店を守ってる以上それなりには、ねえ?」
アティ
「はあ…」
メイメイ
「心配しないでよぉ
間違っても本気なんか出さないからぁ
にゃははははははっ♪」
アティ
「(いや、それはそれで困るんですけど…)」
メイメイさんが仲間になった!

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