第15話 相談イベント(アティVer.)

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あきと様/藍空れぃん。様

カイル

≪船長室≫
カイル
「ったく・・・」
-叩いた音-
アティ
「あうっ!?」
カイル
「さんざん心配かけたと思えば、ケロッとした顔しやがって・・・
割があわねえが、まあ今ので勘弁してやる」
アティ
「ごめんなさい・・・」
カイル
「他の連中にもきちんとワビを入れておくんだぜ」
アティ
「うん・・・」
カイル
「で、なんだ? 相談ってのは・・・」
アティ
「あの時、私はあせってたんだと思う
オルドレイクやイスラ 言葉も理屈も通じない強大な力をもった敵を前にして
正直、みんなを守っていけるのか、こわくて仕方なかった・・・
このまま、私のせいでみんなが傷つけられてしまったらどうしよう
そんな気持ちばかり先に立っちゃって
そんな弱気が、あんな結果を招いちゃったのかもしれない・・・」
カイル
「あのなあ・・・どうして、お前はそう悪いほう、悪いほうに考えちまうんだ?」
アティ
「え?」
カイル
「戦いの結果なんて終わってみなけりゃわかんねえだろうが
それを、お前 戦う前から、そんな心配事ばかり抱えていたら・・・
勝てる戦いだって そんなもん、負けるに決まってんだよ!」
アティ
「そういうものなのかな」
カイル
「ったく・・・
大胆なくせして、妙なところで神経質だよなお前は・・・
そもそも、最初っから考え方が違ってんだよ
いいか?
戦いで傷を負うのは当たり前なんだ
危ない目にあうのも負ければ、命を落とすことだって、最初からわかりきってる
わかってて、それでも戦おうと決めた・・・
あの場にいたのはみんな、そういう決意をした連中ばっかりなんだよ
だから、お前がなにもかも、引き受けちまう必要なんて全然ねえんだ」
アティ
「でも・・・」
カイル
「なら、逆に質問するけどよ・・・
なにもかも任されてお前、本当にそれを果たせるのか?」
アティ
「!!」
カイル
「かけられた期待に応えようと、自分のやり方を曲げてまでイスラと戦った
その結果があれだ・・・違うか?」
アティ
「・・・っ」
(ここから好感度大での追加台詞)
カイル
「お前は優しい・・・そして、その優しさを強さに変えて、戦うことを知っている
痛みと向き合い それを乗り越えていく勇気を与えてくれる
けどな・・・そうやって、与えてばかりじゃあ、いつか空っぽになるぜ」
アティ
「あ・・・」
カイル
「あの時、緑の賢帝が砕けたのは、お前の心が弱かったからなんかじゃねえよ・・・
気前よく、みんなに勇気を与えちまったお前の心の隙間に
不安が入りこんできたせいで、ああなった それだけのことさ」
アティ
「カイルさん・・・」
カイル
「だから、今度は俺らがお前に勇気を返してやる番なんだよ
もらってくれよ お前の周りの連中が向けてくれる想いを
ひとつひとつは小さくて たわいのないものかもしれねえがよ
それでも、きっとかき集めれば、お前の力になるはずだ」
アティ
「うん・・・」
カイル
「それと、もうひとつ
辛い時にまで、無理して笑うのは、もうやめろ」
アティ
「あ・・・」
カイル
「お前の笑顔が・・・ 俺は好きだ・・・
だからこそ、余計に見てられねえんだよ ああいうのは・・・」
アティ
「カイ、ル・・・」
カイル
「泣いていいぜ 俺の前では、もう 隠さなくていいんだ」
アティ
「そんな・・・っ ダ、ダメだよ・・・っ
って・・・っ 嫌われちゃ・・・っ」
カイル
「バカ・・・ 嫌ったりしねえよ」
アティ
「カイル・・・っ う、うう・・・っ」
(泣きつく)
アティ
「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・っ!!」
カイル
「そうだ、それでいい 全部、涙で流しちまえ
そうすれば、きっと 笑顔の似合う、お前に戻れるさ・・・」
(ここまで好感度大での追加台詞)
カイル
「人にはな、向き不向きってもんがある
腕っぷしの強いヤツ 頭のきれるヤツ 甘いヤツに、辛いヤツ
色々いるから面白えしそれぞれ、自分だけの居場所がもてるんだ」
アティ
「うん・・・」
カイル
「一人で張り切ってできないことまで無理するんじゃねえ
足りない部分を互いにおぎなって、でっかいことを、やっていく
それが仲間ってもんだと、俺は思うがな」
アティ
「そうね・・・
そうじゃなかったらこうして、みんなと一緒にいる意味なんてないですよね・・・」
カイル
「そういうこった」
アティ
「ありがとうカイルさん
私、自分が忘れていたものが何か、わかった気がします!」
カイル
「よっし、いい笑顔だ!」
(ここから好感度大での追加台詞)
カイル
「それと、今度から泣きたくなったら自分から言うんだぞ
いつでも、胸 貸してやるからよ」
アティ
「な・・・っ か、カイルさんっ!?」
カイル
「わっはははははは!」
(ここまで好感度大での追加台詞)

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