【夜会話】ハサハ(トリスVer.)

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氷結火獣様

第1話 流砂の谷

トリス
「ごめんね 危ないことばかりで迷惑かけて・・・
ハサハにコワイ思いばっかりさせてるね」
ハサハ
「・・・・・・」
トリス
「主人失格かな?」
ハサハ
「・・・ねえ」
トリス
「なに?」
ハサハ
「失格じゃないよ・・・ あやまるのも・・・ おかしいよ・・・?」
トリス
「そう?」
ハサハ
「・・・うん おねえちゃんがしたいこと ・・・すればいいんだよ?
あたしは・・・ ついてくから・・・
おねえちゃんのこと しんじてるから・・・ ついてくの・・・」
トリス
「ハサハ・・・」
ハサハ
「ね・・・?」
しんじてるか・・・か そっか・・・ 応えないとね その気持ちに

第2話 聖女の横顔

ハサハ
「おねえちゃん・・・」
トリス
「ん?」
ハサハ
「おじいさんたち、いつもどってくるの?」
トリス
「それは・・・」
ハサハ
「はやく、戻ってあげてほしいな・・・
だって、おねえちゃんかわいそう・・・」
トリス
「きっとすぐに戻ってくるよ!
きっと・・・」
ハサハ
「・・・(こくん)」
無事でいてね みんな・・・

第3話 再会と別れ

ハサハ
「ねえ・・・ どうして、あの人いっちゃったの?
けんか、したの?」
トリス
「そうじゃないわ あたしとは別に、やることを見つけたから
別の道に行ったのよ それだけ・・・」
ハサハ
「ひとりぼっち・・・
さみしくないのかな?」
トリス
「そうね・・・」
ハサハ
「ハサハは・・・ いやだな・・・
ひとりぼっちは・・・ いやだな・・・」
あたしは気づいてるの この子が心配してる ひとりきりってことの重さを・・・

第4話 小さな召喚師

トリス
「ハサハ ずっと街を歩き回って疲れたでしょ?」
ハサハ
「・・・(ふるふる)」
トリス
「(しかし、これだけ探しても見つからないってことを考えると
ミニスには悪いけどペンダントはもう見つからないかも知れないわね)」
ハサハ
「・・・みつかるよ」
トリス
「え?」
ハサハ
「もどってくるよ だって、あのこ・・・
なくしたもののこと いっぱい、いっぱい想ってるから」
トリス
「ハサハ・・・」
ハサハ
「想っていればね お願いは、かなうの
ハサハもそうだったからわかるの・・・
人間になりたいって ずっと、ずっと想いつづけて この姿になれたから」
トリス
「そっか・・・
そうね まだあきらめるのは早いわよね?」
ハサハ
「・・・(こくん)」
ハサハがそう言うと、信じたくなるのよね 不思議と・・・

第5話 はかなき平穏

ハサハ
「おねえちゃん・・・これ・・・」
トリス
「へえ、きれいな花の首飾りじゃない」
ハサハ
「みんなといっしょにつくったの
ほら・・・ いいにおい・・・」
トリス
「ほんとだ とっても柔らかくて ほっとするような香りがするわね」
ハサハ
「おひさまのにおいだよ それ・・・」
トリス
「そっか、だから元気がわいてくる気がするのね?」
ハサハ
「・・・・・・
これ、おねえちゃんにあげるよ・・・」
トリス
「えっ?」
ハサハ
「だって、おねえちゃん 悪いひとたちがやってきたせいで
ゆっくり、おやすみできなかった・・・ だから・・・
おひさまのにおいで元気だして・・・ね?」
トリス
「ありがとうハサハ」
ハサハ
「また・・・ みんなで、あそこにいこうね・・・」
トリス
「ええ、そうね その時はもっともっとハサハとも遊びましょう?」
ハサハ
「・・・(こくん)」
ああいう時間がもっと普通にもてるように、早くなるといいんだけど・・・

第6話 彼女の決意

トリス
「あの霧に包まれた時は焦ったのよ? ほらハサハは背が小さいから
はぐれるんじゃないかって、心配したわ」
ハサハ
「・・・ありがとう
でもね・・・ だいじょうぶだよ だって・・・
あれは・・・ ハサハのしってる霧だったもの」
トリス
「えっ?」
ハサハ
「あれはね・・・ シルターンの霧・・・
とおしたくない人だけめかくしするの」
トリス
「(それって、一種の結界ってこと!?)」
ハサハ
「ハサハすぐにわかったの とおしてくれるって聞こえたから・・・
だからね ちっとも、こわくなかったよ?」
トリス
「そっか・・・
(てっきり、先輩たちの仕業だって思っていたけど・・・)」
いったい、誰があんなものを作り出したんだろう?

第7話 波乱の港

トリス
「ハサハ 前から聞きたかったことなんだけどね」
ハサハ
「・・・?」
トリス
「貴方が持っているその水晶玉は、どういうものなの?」
ハサハ
「これはね・・・ ほうぎょく・・・」
トリス
「宝玉?」
ハサハ
「(こくん)
ハサハのまりょくはね、みんなこの中にあるの・・・
おねえちゃんたちとおんなじ姿でいられるのも・・・
ほうぎょくのおかげなんだよ?」
トリス
「へえ・・・」
それだから、いつもしっかり両手でかかえているんだ

第8話 屍人の砦

トリス
「ねえ、ハサハ どうしてレイムさんをこわがったの?」
ハサハ
「・・・・・・
つれていっちゃうから・・・」
トリス
「え?」
ハサハ
「おねえちゃんを・・・ つれてっちゃうから だから・・・
ハサハなかよくしたくない あいつと・・・」
トリス
「あいつ・・・って その言い方は、あなた変よ?」
ハサハ
「・・・(ふるふる)」
トリス
「いい?ハサハ そりゃ、レイムさんは吟遊詩人で、旅人よ
あんな風に気ままに暮らしたいってあこがれる気持ちもあたしにはある
でも、だからって あたしがみんなと別れてあの人についていくはずがないじゃない」
ハサハ
「・・・ほんとに?」
トリス
「当たり前よ あたしはずっとハサハたちの側にいるわよ」
ハサハ
「やくそく、だよ?」
ハサハはレイムさんに、あたしをとられると思ってたみたいね・・・

第9話 まだ見ぬ故郷

ハサハ
「いいひとだよね? あのおねえちゃん」
トリス
「どうしてそう思ったのハサハ」
ハサハ
「ここの、みんながそういってたの・・・」
トリス
「みんなって、家にいた召喚獣たち?」
ハサハ
「・・・(こくん)
ごしゅじんさまはそそっかしくてだらしなかったりするけど・・・
かぞくみたいにみんなに、やさしくしてくれるって・・・」
トリス
「へえ・・・」
ハサハ
「ハサハにはわかるよ? だって・・・
おねえちゃんもおんなじ、だもん・・・ね」
トリス
「そっ、そう?」
ハサハ
「・・・(こくん)」
・・・ところで同じなのはどこからどこまでの部分だったのかしら???

第10話 封印の森にて

トリス
「カイナさんの格好 あれもやっぱりシルターンの着物よね?」
ハサハ
「・・・(こくこく)
ハサハやケイナおねえちゃんとおんなじ・・・」
トリス
「うん、特にケイナとは色までそっくりだった
なにか、意味があるのかしら?」
ハサハ
「・・・みこさん」
トリス
「え?」
ハサハ
「あれは、みこさんのきものだよ・・・」
トリス
「みこさんって、なに?」
ハサハ
「だから・・・ みこさん、だよ?」
トリス
「だから・・・???」
むうぅ、言葉の意味がわからないって時点でおてあげかも・・・

第11話 処刑台の騎士

ハサハ
「かわいそう・・・だったね・・・」
トリス
「ええ、約束を裏切られて・・・
死んだ砦の人たちもシャムロックさんもすごく無念だと思う」
ハサハ
「ちがうの・・・
ハサハがいってるのは・・・あのひとのこと・・・」
トリス
「ひょっとしてルヴァイドのこと?」
ハサハ
「・・・(こくん)
あのひと・・・なんにもいわなかったけど・・・
すごく、かなしんでた やくそく・・・まもれなくて・・・
ハサハにはわかるの・・・ きょうのあのひとは
つめたいかげじゃなかったから・・・ だから、わかるの」
トリス
「ハサハには悪いけど・・・
あたしには、とても信じられない
だって、あいつはあたしたちの前で、レルムの村を焼き払ってみせたのよ・・・」
ハサハ
「・・・・・・」
あんな虐殺をした男が 今さら、そんなことで悲しむはずなんてあるのかしら?

第12話 絶望の先へと

トリス
「ハサハは鬼と会ったことがあるの?」
ハサハ
「うん、あるよ・・・
いい、おにさんとなら」
トリス
「いい鬼???」
ハサハ
「・・・(こくん)
きじんさま、っていうの・・・」
トリス
「鬼神さま・・・ それって、もしかしてカイナが仕えているっていう・・・!?」
ハサハ
「・・・(こくこく)
きじんさま、や りゅうじんさま、は
おこらせるとこわいけど・・・ ふだんは、とてもやさしいの
ハサハみたいなようかいたちにも・・にんげんにも・・・」
トリス
「へえ・・・」
ハサハ
「おねえちゃんにわるさをしたのは ちがう、おに・・・
いっしょにしちゃだめだよ・・・ね?」
なんにでもいいヤツと悪いヤツがいるってことね

第13話 祭りの夜

ハサハ
「おまつり?」
トリス
「ええ、一緒に見物に行かない?」
ハサハ
「・・・(こくこく)」
トリス
「よ~し、それじゃ支度をしなくちゃね」
ハサハ
「ハサハ もう、できてるよ?
これ・・・おまつりの、服なの」
トリス
「へえ、そうなの?」
ハサハ
「うん・・・ でもね、いくのははじめてなの・・・
いままでは、ずっとみていただけだから
だから・・・すごくたのしみだよ おねえちゃん」
ハサハ
「・・・(ぺろぺろ)」
トリス
「おいしい? ハサハ」
ハサハ
「うん・・・ とっても、あまいよ
おねえちゃんはいいの・・・?」
トリス
「ええ、あたしはいいの
(さすがに、棒つきキャンディーをなめては歩けないわよね この歳じゃ・・・)
それより、ほら口の周りがベタベタになってる」
ハサハ
「あ・・・」
トリス
「食べ終わったらちゃんと拭くのよ」
ハサハ
「・・・(こくん)」
トリス
「それにしても、また一段と人が増えてきたみたいね・・・
(これだけの人手だとはぐれたら、本当に大変なことになるかもしれないわね?)」
  • よく言い聞かせる
    トリス
    「ハサハ迷子にならないように気をつけるのよ」
    ハサハ
    「・・・(こくん)
    でも・・・はぐれても、もうへいきだよ?」
    トリス
    「・・・え?」
    ハサハ
    「だって・・・ハサハ おねえちゃんならみつけられるもん
    ずっと、いっしょにいたから・・・おねえちゃんのかんじおぼえちゃったの
    だから・・・しんぱい、しないで・・・ね?」
    トリス
    「え、ええ・・・
    (いつまでも子供だと思ってたけど
    ハサハも日に日にしっかりしてきてるのね・・・)」
  • 手をつないでやる
    トリス
    「ほら、手をつなごう はぐれると大変よ?」
    ハサハ
    「・・・(こくん)
    おねえちゃんの手おっきいね・・・
    それに、とってもあったかくて・・・ ハサハすきだよ・・・」
    トリス
    「(そういえば、手をつないでやるのって これが初めてかもしれないわね?
    今までは、ずっとあたしの服のすそにしがみついてばかりだったし・・・)」
    ハサハ
    「ねえ、あれはなに?」
    トリス
    「どれどれ・・・?」
    ハサハ
    「ほら、こっちだよ ほら・・・」
ハサハ
「わあ・・・」
トリス
「ハサハはたしか、花火は見たことあるのよね」
ハサハ
「うん・・・ でも、こんなにたくさんあがるのははじめて・・・
きれい・・・」
トリス
「歩くのにも疲れたし ちょっと休憩しようか
ほらハサハも座りなさい?」
ハサハ
「うん・・・」
トリス
「・・・って、こら? そこはあたしの膝の上よ・・・」
ハサハ
「ハサハここが、いいの」
トリス
「もう・・・しょうがないわね ハサハは」
ハサハ
「・・・・・・
きょうだけ・・・だから・・・」
トリス
「えっ?」
ハサハ
「あまえるのは、きょうだけだから・・・ あしたからは、いい子にするから・・・
おねがい・・・」
トリス
「(もしかしてハサハはこの先の旅がもっと大変だって知ってて
それで・・・こんな風に・・・)
わかったわハサハ
今日だけよ?」
ハサハ
「・・・(こくん)」

第14話 確かな想い

ハサハ
「よかったね おねえちゃん・・・
おじいさんとなかなおり・・・できて・・・」
トリス
「ええ、これでひとつ心配事が消えたわ」
ハサハ
「でもね・・・
おじいさんは、まだつらそうだよ・・・」
トリス
「え?」
ハサハ
「あのひと・・・じぶんのせいっておもってる・・・
ハサハたちがたいへんだったのも むらのひとが、ひどいめにあったのも
ぜんぶ・・・じぶんのせいだっておもってるよ・・・」
トリス
「まあ、たしかにアメルを連れて逃げたことであたしたちは今回のことに関わったけど
村が襲われたのはお爺さんには関係のないことじゃ・・・?」
ハサハ
「おねえちゃん・・・
おじいさんをたすけてあげて・・・
おじいさんのこころ このままじゃ、きっとつぶれちゃうよ だから・・・
たすけてあげて・・・」
きっとまだ、あたしたちの知らない秘密をお爺さんは抱えこんでいるのね・・・

第16話 縛鎖を断つもの

ハサハ
「ひらいてくれたね? おねえちゃんの・・・こころ・・・」
トリス
「ハサハに叱られちゃったしね」
ハサハ
「ごめんね・・・」
トリス
「え?」
ハサハ
「うそだから・・・
ハサハがおねえちゃんのこときらいっていったのうそだから・・・
ハサハをきらわないで・・・」
トリス
「わかってるわよ そんなこと?
あたしはあんなことでハサハを嫌いになったりなんかしないわよ」
ハサハ
「おねえちゃん!」
トリス
「・・・きゃっ!?」
ハサハ
「おねえちゃん・・・だいすき・・・」
ええ、あたしもハサハが大好きよ・・・・

第17話 影は歌う

トリス
「ハサハが最初から、あのひとが苦手だったのは
このことに、気づいてたからだったの?」
ハサハ
「・・・(ふるふる)」
トリス
「え?違うの?」
ハサハ
「ハサハむつかしいこと・・・わかんない・・・
でも・・・
あいつとはじめてあったとき・・・
まっくろだった・・・」
トリス
「真っ黒?」
ハサハ
「・・・(こくん)
まっくろで・・・まっくらなの・・・ ふかい、ほらあなみたいに・・・
なんにもみえなくてこわかった・・・ だから・・・!」
トリス
「わかったわハサハ もう、無理に話したりしなくていいから」
ハサハ
「・・・いかないでね?
おねえちゃん・・・っ あいつについていかないでね・・・?」
トリス
「うん、約束するわ 絶対ついていかない」
ハサハ
「・・・(ぎゅっ)」
ハサハがこんなに怖がるなんて いったい・・・?

第18話 誰がための剣

ハサハ
「ハサハね きょう、はじめてわかったよ・・・
くろいかげだっておもってたのは
あのひとが・・・こころ、とざすためにつくったもの・・・
つめたいってかんじていたのは
あのひとの中からあふれだしてきてる つらい、きもちだったの・・・」
トリス
「そっか・・・」
ハサハ
「でも、それじゃダメだよ・・・
こころをとざしたら なにも、みえなくなる きこえなくなるの」
トリス
「前に、あたしがなりかけたあの状況と同じってこと?」
ハサハ
「・・・(こくん)
だれかが、ひらいてあげなくちゃダメなの
そうじゃなきゃ あのひと、ほんとうに
くらくて、つめたいかげになっちゃう のみこまれちゃうよ?
ハサハはそんなの、イヤだよ おねえちゃん・・・」
トリス
「ハサハ・・・」
どうすれば、黒騎士にそれを気づかせることができるのかしら?

第19話 デグレアの闇

ハサハ
「あのひとたちも・・・まっくろだったよ
こころが、まっくろでこわかった・・・」
トリス
「キュラーたちのことを言ってるの?」
ハサハ
「・・・(こくん)」
トリス
「ハサハはそうやって、人の心がわかるみたいだけど
それって、どうやって見わけるの?」
ハサハ
「ほうじゅを透かすとね みえるの・・・
そのひとのむねにとびらがあって・・・ そのなかに、いろんな色があって・・・
その色で、こころがわかるんだよ?」
トリス
「へえ・・・」
ハサハ
「でも、ふつうはとびらしまっているから いつでもみえるわけじゃないよ・・・
おねえちゃんは・・・べつだけど・・・」
トリス
「へっ!?」
ハサハ
「おねえちゃんのこころ さいしょから・・・とびら、あいてたよ?
そこから、みえた色 ハサハのだいすきな色だった
シルターンのそらの色 あおくて、やさしい きれいな色・・・
だから・・・
おねえちゃんについてきたの」
トリス
「ハサハ・・・」
空の色、か・・・ いつまでもそんな心を持ち続けられたならいいんだけど・・・

第20話 知の略奪者

ハサハ
「あくま・・・だったんだね・・・」
トリス
「ええ、正直なところ思いもしなかった
人間じゃなかったなんて・・・」
ハサハ
「だから・・・みえなかったんだ
こころ・・・まっくらだったんだ」
トリス
「・・・・・・」
ハサハ
「どうするの・・・おねえちゃん?
あくまがあいてでもこわくないの?」
トリス
「こわいわ・・・ だけど、あたしは戦う
ほっておくことなんてできないから」
ハサハ
「・・・(ぎゅっ)」
トリス
「ハサハ?」
ハサハ
「ハサハもいっしょだよ?
おねえちゃんと・・・いっしょだよ・・・」
トリス
「ええ、わかってる ずっと、一緒よ?」
ハサハ
「・・・(こくん)」
終わらせなくちゃね この子のためにも 絶対に・・・

第21話 メルギトスの嘲笑

ハサハ
「たすけてくれたんだね あの、きかいのひと
みんなを、たすけるために・・・しんじゃったんだね」
トリス
「うん・・・
だけど、あたしは自爆なんてしてほしくなかったよ
犠牲になんてなってほしくなかった」
ハサハ
「おねえちゃん・・・
・・・・・・
すまない、っていってた・・・」
トリス
「え?」
ハサハ
「いままでのこと これからのこと まかせてしまってすまない、って
あのひとのこころ そういってたよ」
トリス
「ゼルフィルドに・・・心・・・?」
ハサハ
「(こくん)
あのとき、はじめてハサハにみえたの・・・
まじりけのないすきとおったこころ
だから、いままで きづかなかっただけ」
トリス
「・・・・・・」
ハサハ
「あのひと・・・じぶんのいままでにまんぞくしてた
だから、おねえちゃん もう、かなしまないで」
トリス
「ハサハ・・・」
ハサハ
「あのひとも、きっとそれじゃかなしいよ?」
トリス
「うん・・・」
あの瞬間、彼は機械兵士でなく人として散っていったのかもしれない

第22話 真なる罪人(好感度・通常)

トリス
「これでもう、本当に後戻りはできなくなっちゃったね」
ハサハ
「・・・(こくん)」
トリス
「メルギトスたちを倒すだけの力が、あたしにあるとは思えないけど
でも、あたしにはハサハやみんながいてくれる 信じてくれてる
せめて、その期待に応えるだけのことはしてみせるから」
ハサハ
「だいじょうぶだよ
おねえちゃんは・・・きっと・・・勝つよ?
まけたりなんか ぜったい、しないもの」
トリス
「ハサハ・・・?」
ハサハ
「ハサハにはわかるの
あのひとにないもの おねえちゃん たくさん、もってる
あったかくて、つよいちから、もってるから だからね、まけないの
ほんとだよ?」
トリス
「・・・そう、ね
ハサハはウソつかないもんね?」
ハサハ
「・・・(こくん)」

第22話 真なる罪人(好感度・大)

トリス
「これでもう、本当に後戻りはできなくなっちゃったね」
ハサハ
「・・・(こくん)」
トリス
「メルギトスたちを倒すだけの力が、あたしにあるとは思えないけど
でも、あたしにはハサハやみんながいてくれる 信じてくれてる
せめて、その期待に応えるだけのことはしてみせるから」
ハサハ
「だいじょうぶだよ
おねえちゃんは・・・きっと・・・勝つよ?
まけたりなんか ぜったい、しないもの」
トリス
「ハサハ・・・?」
ハサハ
「ハサハにはわかるの
あのひとにないもの おねえちゃん たくさん、もってる
あったかくて、つよいちから、もってるから だからね、まけないの
ほんとだよ?」
トリス
「・・・そう、ね
ハサハはウソつかないもんね?」
ハサハ
「・・・(こくん)
ハサハ おねえちゃんがすき
やさしくてあったかいから、だいすき・・・」
トリス
「あたしもよ ハサハが側にいてくれると なんか、ほっとする
すごく優しい気持ちになれる気がするんだ」
ハサハ
「おねえちゃん ハサハとケッコンして?」
トリス
「へ?」
ハサハ
「ケッコンすれば ずっと、いっしょにいられるんでしょ?
ハサハ おねえちゃんとずっと、いっしょにいたいから・・・」
トリス
「・・・わかったわ ハサハ
ケッコンしましょ? あたしたちが、ずっと一緒にいられるように」
ハサハ
「それじゃ・・・ゆびきり、して?」
トリス
「・・・こう?」
ハサハ
「ゆびきり、げんまん うそついたらはりせんぼん・・・
ずっと、ずーっといっしょにいようね? おねえちゃん・・・」

エンディング(好感度・通常)

ハサハ
「おね・・・きて・・・だよ・・・」
トリス
「ん・・・」
ハサハ
「・・・よ・・・さだよ ね・・・!?」
トリス
「ん、んん・・・???」
ハサハ
「・・・ねえちゃん おねえちゃんってば!」
トリス
「ふぁ・・・? おふぁよぉ・・・っ ハサハ・・・」
ハサハ
「もう・・・ やっと、おきた・・・
ハサハ さっきから、ずっとよんでたのに・・・
あさごはんだって はやくしないと、またアメルおねえちゃんにしかられるよ?」
トリス
「へっ!?」
アメル
「もう・・・トリスもハサハちゃんもねぼすけなんだから
せっかく焼きたてのパンだったのに冷めちゃいましたよ」
ハサハ
「ハサハは・・・ちゃんと、おきたよ」
トリス
「はいはい・・・どーせ、あたしがみんな悪いんですよーだ」
ネスティ
「だからといって 開きなおればいいというものではあるまい
どうだろう、アメル 寝坊の罰として朝食を抜くというのは」
アメル
「あ、なるほど・・・」
トリス
「ちょ、ちょっとっ それって、シャレになってないってば!
ねえ、アメルぅ・・・勘弁してよぉ」
アメル
「どーしようかなぁ?」
ハサハ
「それは・・・ちょっと、かわいそうかも・・・
アメルおねえちゃん ゆるしてあげて おねがい・・・」
アメル
「ふふふっ、それじゃあ今日のところはハサハちゃんに免じて・・・ね」
トリス
「やりぃーっ!!」
ネスティ
「ハサハに感謝しておくんだぞ トリス」
トリス
「うんっ!うんっ! ありがとねハサハっ♪」
ハサハ
「・・・(こくん)」
ネスティ
「食事が済んだら昨日のおさらいとして試験をするからな」
トリス
「いっ!?」
ネスティ
「戦いで学んできた君の召喚術は、技術だけが先行して、理論を無視しているからな
この機会に、みっちり追いついてもらわなくては、困るんだ」
トリス
「むう・・・っ」
ハサハ
「おべんきょう・・・ハサハもいっしょにするよ」
アメル
「じゃあ、あたしお勉強が終わるまでにおいものケーキ焼いておきますね」
ネスティ
「ありつけるかどうかは試験の点次第だがな」
トリス
「(あちゃあ・・・っ)」
ハサハ
「(ぽむぽむ)
・・・がんばろうね」
トリス
「しかし、ネスも毎日毎日、ひどいと思わない?
戦い終わってみんなで暮らし始めてから、ずっと勉強づけなんだもの」
ハサハ
「しかたないよ・・・うん・・・
ネスティおにいちゃん ひっし、なんだよ おねえちゃんのことつよくするために
きっと、また・・・やってくる・・・
あいつに、まけたりしないように・・・」
トリス
「うん・・・わかってる、それは
あの最後の戦いでメルギトスは倒すことができたけど・・・
リィンバウム中にばらまかれてしまった源罪までは、消し去ることができなかった」
ハサハ
「あいつ、わらってた じぶんは、なんどでもかえってくるって
みんなのこころがよごれているかぎり なんどでも・・・」
トリス
「それは、今日かもしれないし 明日かもしれない
ううん・・・ もう、すでに復活して新たなかん計を巡らせているのかも・・・」
ハサハ
「・・・(ぎゅっ)
だいじょうぶだよね だって、みんなここにいるんだもの
いつかきっと・・・あいつも、かえってこれなくなるよね」
トリス
「ええ、そうね・・・
強くならなくちゃ あたしたちが、今度こそ全てを終わらせなくちゃね」
ハサハ
「(こくこく)!」
トリス
「その時には、また頼りにさせてもらうわハサハ」
ハサハ
「うん・・・ハサハはおねえちゃんとずっといっしょだよ」
うん・・・おねえちゃんと ずっと、いっしょだよ

エンディング(好感度・大)

ハサハ
「おね・・・きて・・・だよ・・・」
トリス
「ん・・・」
ハサハ
「・・・よ・・・さだよ ね・・・!?」
トリス
「ん、んん・・・???」
ハサハ
「・・・ねえちゃん おねえちゃんってば!」
トリス
「ふぁ・・・? おふぁよぉ・・・っ ハサハ・・・」
ハサハ
「もう・・・ やっと、おきた・・・
ハサハ さっきから、ずっとよんでたのに・・・
あさごはんだって はやくしないと、またアメルおねえちゃんにしかられるよ?」
トリス
「へっ!?」
アメル
「もう・・・トリスもハサハちゃんもねぼすけなんだから
せっかく焼きたてのパンだったのに冷めちゃいましたよ」
ハサハ
「ハサハは・・・ちゃんと、おきたよ」
トリス
「はいはい・・・どーせ、あたしがみんな悪いんですよーだ」
ネスティ
「だからといって 開きなおればいいというものではあるまい
どうだろう、アメル 寝坊の罰として朝食を抜くというのは」
アメル
「あ、なるほど・・・」
トリス
「ちょ、ちょっとっ それって、シャレになってないってば!
ねえ、アメルぅ・・・勘弁してよぉ」
アメル
「どーしようかなぁ?」
ハサハ
「それは・・・ちょっと、かわいそうかも・・・
アメルおねえちゃん ゆるしてあげて おねがい・・・」
アメル
「ふふふっ、それじゃあ今日のところはハサハちゃんに免じて・・・ね」
トリス
「やりぃーっ!!」
ネスティ
「ハサハに感謝しておくんだぞ トリス」
トリス
「うんっ!うんっ! ありがとねハサハっ♪」
ハサハ
「・・・(こくん)」
ネスティ
「食事が済んだら昨日のおさらいとして試験をするからな」
トリス
「いっ!?」
ネスティ
「戦いで学んできた君の召喚術は、技術だけが先行して、理論を無視しているからな
この機会に、みっちり追いついてもらわなくては、困るんだ」
トリス
「むう・・・っ」
ハサハ
「おべんきょう・・・ハサハもいっしょにするよ」
アメル
「じゃあ、あたしお勉強が終わるまでにおいものケーキ焼いておきますね」
ネスティ
「ありつけるかどうかは試験の点次第だがな」
トリス
「(あちゃあ・・・っ)」
ハサハ
「(ぽむぽむ)
・・・がんばろうね」
トリス
「しかし、ネスも毎日毎日、ひどいと思わない?
戦い終わってみんなで暮らし始めてから、ずっと勉強づけなんだもの」
ハサハ
「しかたないよ・・・うん・・・
ネスティおにいちゃん ひっし、なんだよ おねえちゃんのことつよくするために
きっと、また・・・やってくる・・・
あいつに、まけたりしないように・・・」
トリス
「うん・・・わかってる、それは
あの最後の戦いでメルギトスは倒すことができたけど・・・
リィンバウム中にばらまかれてしまった源罪までは、消し去ることができなかった」
ハサハ
「あいつ、わらってた じぶんは、なんどでもかえってくるって
みんなのこころがよごれているかぎり なんどでも・・・」
トリス
「それは、今日かもしれないし 明日かもしれない
ううん・・・ もう、すでに復活して新たなかん計を巡らせているのかも・・・」
ハサハ
「・・・(ぎゅっ)
だいじょうぶだよね だって、みんなここにいるんだもの
いつかきっと・・・あいつも、かえってこれなくなるよね」
トリス
「ええ、そうね・・・
強くならなくちゃ あたしたちが、今度こそ全てを終わらせなくちゃね」
ハサハ
「(こくこく)!」
トリス
「その時には、また頼りにさせてもらうわハサハ」
ハサハ
「うん・・・ハサハはおねえちゃんとずっといっしょだよ」
だって、ゆびきりして、ケッコンしたんだから ・・・ね?
護衛獣(鬼)ハサハ “おひるねすきだよ”

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