【夜会話】???(アティVer.)

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ぶどう様

第2話 陽気な漂流者(2周目以降)

アティ
「困ったな・・・なんか、眠れないよ
いろいろなことがありすぎて、気持ちが落ち着かないのかな?
すこし、夜風にでも 当たってこよう本当にきれいなお月さまですね
見つめてると、なんか 吸い込まれそうな気が します・・・
・・・・・・
!?」
(ハイネル)よかった・・・
アティ
「これは・・・あの時聞いた声!?」
たったひとつだけど希望はつながっていた 君なら、きっと・・・
彼を、止めてくれる 絶望を、越えてくれる きっと・・・
アティ
「希望って・・・絶望っていったい!?」
ああ、ダメだ・・・これ以上は、もう・・・
お願いだ・・・
僕を・・・止めてくれ・・・っ!
アティ
「・・・っ!?
なんだったんでしょうか?今のは・・・」

第3話 はぐれ者たちの島

(各護人の夜会話に掲載)

第4話 海から来た暴れん坊

(カイル or ソノラの夜会話に掲載)

第5話 自分の居場所

アティ
「・・・そんなわけで 一応、あの子とはちゃんと話ができました」
ゲンジ
「ま、若造にしてはようやったわい
しかし、どこの世の中でも、子供ってもんは同じじゃな・・・」
アティ
「ゲンジさんの世界でもそんなことがあるんですか?」
ゲンジ
「まあな・・・
お前さんの生徒と同じような子供がな ワシの国にはたくさんおるわい
周囲と折り合いをつけるために、自分を殺して生きていく
そんな大人の生き方を年端もいかぬ子供が強いられておる
子供を、子供のままに認められぬ社会 仕方のないことだとわかっておっても
正直、やりきれんわい そんな子供らが、次の世代の子を、育まねばならぬのがな・・・」
アティ
「・・・・・・」
ゲンジ
「せめて、あの子には子供の気持ちがわかる大人に、なってほしいもんじゃのう?」
たしかに、そうかも しれませんね・・・

第6話 招かざる来訪者

(イスラの夜会話に掲載)

第7話 すれ違う想い

(イスラの夜会話に掲載)

第8話 卑怯者

アティ
「アリーゼ?」
アリーゼ
「お疲れのところ 本当にごめんなさい
じつは・・・」
スバル
「おい、大丈夫か!?」
パナシェ
「よかったぁ・・・ちゃんと目を覚ましてくれてるよぉ・・・」
アティ
「みんな!?」
アリーゼ
「すみません・・・この子たち、ずっと先生が起きるまで待っていて・・・
どうしても、お見舞いするんだって・・・」
マルルゥ
「先生さん、先生さん これ食べて、元気になってくださいですよ」
パナシェ
「そしたら、また学校してね?」
スバル
「約束だからな!」
アティ
「ナウバの実だ・・・
この雨の中、わざわざ私のために・・・
・・・手紙?」
せんせえ。はやく。げんきに。なってください。
アティ
「・・・・・・
ありがとう・・・みんな・・・」
「みんなの手紙」を手に入れた!

第10話 もつれあう真実

(イスラの夜会話に掲載)

第11話 昔日の残照

アティ
「・・・・・
・・・!?
剣が、また・・・勝手に・・・」
ハイネル
「驚かせてしまってすまない・・・
遺跡の意志が沈黙した今なら、なんとか君に姿を見せることができたから・・・
剣の力を借りて・・・会いに来たんだ・・・」
アティ
「貴方は・・・」
あきらめたら・・・いけない・・・
ずっと、僕は待ってたんだ 君のような人が、いつか 来てくれることを
アティ
「あの時、私を助けてくれた声の・・・」
ハイネル
「ああ、そうだよ
僕の名はハイネル ハイネル・コープスだ」
アティ
「貴方が・・・」
ハイネル
「ヤッファやキュウマたちから僕のことは、色々聞いたと思うけれど
過去の戦いで、僕は核識となり、この島を守るため、無職の派閥と戦っていたんだ
そして、ふたつの魔剣 碧の賢帝と紅の暴君に封印されてしまった
精神を、ばらばらに分断されてね・・・」
アティ
「!?」
ハイネル
「でも、そのおかげで剣を通じてこうやって、君と話ができるんだよ」
アティ
「あ・・・」
ハイネル
「核識となった時点で僕の精神は、いずれは崩壊する運命だった
だから、こうして剣に閉じ込められてしまったことを、僕は悔いてはいない
大切な人たちの笑顔をなんとか、守ることもできたしね」
アティ
「ハイネルさん・・・」
ハイネル
「ただ・・・つらいのは・・・
僕の手の届かない所で分かたれた意識がそれを、壊そうとしていることだ・・・」
アティ
「どういうことですか?」
ハイネル
「二本の魔剣と、遺跡 僕の意識は、3つに分かれて存在している
そのどれもが僕であり本当の僕じゃないいびつに歪んだ存在だ」
アティ
「歪み、って・・・」
ハイネル
「誰の心にも、他人には見せられない闇がある 生きてる以上、それは仕方がない・・・
人は、理性でそれを押しとどめ、なんとかやっていこうとする」
アティ
「・・・・・・」
ハイネル
「分かたれたことで僕の中の闇は、暴走を始めてしまったんだ
怒りや悲しみ・・・ねたみ、憎しみ・・・
そうした衝動が遺跡と結びつくことで生まれた存在が、あの化け物なんだ」
アティ
「遺跡の意志・・・私をとりこもうとしたあの声の主・・・」
ハイネル
「同じ源をもつからこそ僕には、わかるんだ
本当の僕が、誰にも見せてこなかった感情 あらゆる全てに対する不信や、憤り・・・
あの化け物は、僕の心の闇そのものなんだ」
アティ
「・・・っ」
ハイネル
「なんとしてでも・・・止めたかった・・・
だけど、今の僕にはそれをかなえるだけの力がなくて・・・
だから・・・っ」
アティ
「私を・・・喚んだんですね?」
ハイネル
「それしか、方法がなかったんだ
同じ輝きの魂 すなわち、核識になり得る可能性をもった存在ならば
封印を解くことも 再び、封じ直すこともできるはずだから
君たちに、僕は望みをかけたんだ
そして、君はそれに応えてくれた だけど・・・
もう、充分だ・・・」
アティ
「え?」
ハイネル
「あれが、最後なんだ 僕にはもう、君の心を守るだけの力が残ってない・・・
今度、同じことが繰り返されたら、君という存在は、本当に消えてしまうだろう
だから、これ以上は剣を喚んじゃいけない 絶対に・・・」
アティ
「ハイネルさんっ!?」
ハイネル
「おねがい・・・っ だ・・・っ」
アティ
「あ・・・」

第12話 黄昏、来たりて

(アズリアの夜会話に掲載)

第13話 断罪の剣(生徒:アリーゼ)

アティ
「はっ!せぃっ!!はぁぁぁ・・・っ
やああぁぁぁっ!!
!?」
アリーゼ
「さすがです やっぱり、先生はすごいですよ」
アティ
「アリーゼ・・・」
アリーゼ
「ご、ごめんなさい!外に出るのが見えたから気になって、つい・・・」
アティ
「眠れなくって・・・ちょっと、身体を動かそうと思ったの」
アリーゼ
「ああ、なるほど
それで、わざわざ 基本の練習を選んでしていたんですね?」
アティ
「そんなことないよ
どんなことだってやればやっただけ、新しいものが見えてくるものなの
それを見つけ出して積み重ねていくその繰り返しが今の私を作ったんだもの」
アリーゼ
「なるほど・・・
・・・くしゅん!」
アティ
「ああ、ほらほら 夜の浜辺は昼間より冷えるんだから
カゼを引く前に船に戻りましょう?」
アリーゼ
「すみません なんか、邪魔をしたみたいで・・・」
アティ
「ううん・・・
こうやって、貴方と話せたことのほうが、むしろ良かったのかもしれないしね」
一人で迷ってるよりずっと、ね・・・

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