【夜会話】ヤッファ(レックスVer.)

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夕焼け空様

第3話 はぐれ者たちの島(???)

レックス
「・・・はい?」
スカーレル
「センセ、お客さんよ」
レックス
「え? お客って・・・」
スカーレル
「うふふっ 会えばわかるわよ」
ヤッファ
「・・・・・・」
レックス
「ヤッファさん!?」
ヤッファ
「ほれ・・・」
レックス
「え?」
「花の首飾り」を手に入れた!
ヤッファ
「マルルゥからだ オレを助けてくれたお礼だとさ」
レックス
「あ、うん・・・ありがとう・・・」
ヤッファ
「叱られちまったぜ、ちゃんとお礼を言わなくちゃダメ!・・・ってな
だから、来たんだ それだけさ・・・」
レックス
「(・・・マルルゥ?)」
わざわざ、このために訪ねてきてくれたんだ あの人・・・

第4話 海から来た暴れん坊

レックス
「色々とあったけど、これでようやく仲良くなれそうだね」
ヤッファ
「まったくだぜ、これでようやくのんびりと昼寝もできるってもんだ」
レックス
「あははは・・・」
ヤッファ
「笑い事じゃねえぞ? ここんとこ毎日マルルゥのヤツがうるさかったんだよ
あんたと仲良くしろ!ってな・・・」
レックス
「マルルゥが、そんなことを・・・」
ヤッファ
「アレは妖精だからな 無邪気で、やたらとだまされやすい
ま、あんたは人間というよりもアレに近い精神構造の持ち主らしいからな
よろしく、面倒みてやってくんな?
そうすりゃ、オレも高いびきってもんだぜ クックック・・・」
レックス
「は、はあ・・・」
うーん・・・素直に好かれてること喜ぶべきなのかなあ?

第5話 自分の居場所

ヤッファ
「やれやれ、まったく面倒なことになったもんだぜ・・・」
レックス
「うん・・・俺が、剣を持っていることもバレただろうし・・・」
ヤッファ
「あぁ? そんなもんはたいしたこっちゃあねえよ・・・
あんたがいなくても、以前のオレたちなら絶対に戦ってたろうさ
むしろ、あんたがいてくれたから ここまで平和が続いたんだよ
すくなくとも、オレはそう思ってるぜ」
レックス
「ヤッファさん・・・」
ヤッファ
「できりゃあ、今までのまんまでいたかったがよ
まあ、あんたとお姫さんが学校を作ってくれたことは
そんな中でも、明るい話題になるだろうさ」
レックス
「そう言ってもらえると助かるよ」
ヤッファ
「あのお姫さん 女だてらに、かなりの使い手だからな
オレら、護人も一目おいてんのさ もっとも・・・
あのお姫さんまで戦わせることになっちまったら この島もおしまいだがな」
レックス
「うん・・・そうだよね・・・」
そうならないように 俺もがんばらないと!

第6話 招かざる来訪者

機霊ルート

ヤッファ
「おつかれさん レックス
あんたは、あまり好きじゃないんだろう? ああいう一方的な戦いは・・・」
レックス
「うん・・・自分でも、甘いなって思うけれど・・・
本当は俺、誰とも争いたくはないんだ」
ヤッファ
「たしかに、甘いな だが、あんたはそれでいいのかもしれねえぜ」
レックス
「え?」
ヤッファ
「そうした甘さはな、どうしようもない連中にとって本当に救いになるもんだ
いつか、あんたがその甘さに足をすくわれることがあったとしても
その時は、きっとあんたを大切に思うやつらが救ってくれる
なら、それでいいんじゃねえのかい?」
レックス
「ヤッファ・・・」
ヤッファ
「必要悪だと受け入れる度胸も それすら拒もうとするだけの決意も
どっちだって同じさ 要は、向きが違ってるだけってことさな」
甘さも、強さ・・・か・・・

鬼獣ルート

ヤッファ
「おつかれさん レックス
あんたは、あまり好きじゃないんだろ? ああいう一方的な戦いは・・・」
レックス
「うん・・・自分でも、甘いなって思うけれど・・・
本当は俺、誰とも争いたくはないんだ」
ヤッファ
「たしかに、甘いな だが、あんたはそれでいいのかもしれねえぜ」
レックス
「え?」
ヤッファ
「そうした甘さはな、どうしようもない連中にとって本当に救いになるもんだ
いつか、あんたがその甘さに足をすくわれることがあったとしても
その時は、きっとあんたを大切に思う奴らが救ってくれる
なら、それでいいんじゃねえのかい?」
レックス
「ヤッファ・・・」
ヤッファ
「必要悪だと受け入れる度胸も それすら拒もうとするだけの決意も
どっちだって同じさ 要は、向きが違ってるだけってことさな」
レックス
「なあ、ヤッファ さっきの、遺跡での話なんだけど・・・」
ヤッファ
「悪いが、俺からはなにも言えねえよ」
レックス
「え?」
ヤッファ
「野郎がどんな魂胆であんたを遺跡に連れていったかは、知らんが
あれに関わることは二度とあっちゃいけねえんだ・・・
特に、あの剣を持つあんただけは・・・」
レックス
「・・・・・」
ヤッファ
「知らなくてもすむことをわざわざ語るのは俺のやり方じゃねえ、だがな・・・
もし、その時が来たら俺は全てを語ってやる それだけは、信じろ」
レックス
「ヤッファ・・・」
ヤッファ
「遺跡には近づくな それと、できれば剣を抜くこともやめろ
これは、忠告だ・・・」
ヤッファ・・・

第7話 すれ違う想い

ヤッファ
「アンタのやり方は、今までで重々承知していたつもりだがよ
今回はまあ、さらにも増して突っ走ったなあ 感心しちまうぜ」
レックス
「あははは・・・」
ヤッファ
「でもまあ、おかげで血の気の多い連中が無駄死にせずにすんだ」
レックス
「え?」
ヤッファ
「しらばっくれたって オレには通じねえぜ、レックス
敵のネエちゃん 相当に考えて、兵士を配置してやがった
あのまま戦ったら間違いなくこっちの負け戦・・・
アンタ、最初からそこまで見抜いていて 戦いたくないって突っ張ったんだろ?」
レックス
「買いかぶりだよ」
ヤッファ
「買いかぶりねえ?
ま、いいやな おかげで、こっちは楽ができたんだしな」
まいったな・・・

第8話 卑怯者

レックス
「う・・・っ」
ヤッファ
「ほれ、覚悟を決めて飲んじまいな」
レックス
「・・・っはぁ!?
に、苦いぃぃ・・・っ」
ヤッファ
「「苦い薬は良い薬」さ なにしろ、フバース秘伝の活力汁だからな
明日になりゃ、起きることができるだろうさ
で・・・やっぱ、倒れた原因は剣を使ったからか?」
レックス
「多分、そうだと思う
あんなふうに、離れた場所から剣を喚んだのは、初めてだったし
正直、できることさえ知らなかったから」
ヤッファ
「何度も使ってるからな それだけ、なじんできてるのかもな
ただ、こんなふうに、使い手のあんたを振り回すってのは困りもんだぜ」
レックス
「うん、さすがに今回は考えさせられたよ
剣の力に頼らずにすむようにしないとダメだな、って・・」
ヤッファ
「ああ、それがいい
あんた一人が、無茶をする必要なんてねえんだからよ」
かえって、みんなに心配をかけるのなら本末転倒だもんな

第9話 先生の休日

ヤッファ
「ふあ、あぁぁ~っ」
レックス
「あれだけ寝てたのにすごいあくびだな」
ヤッファ
「さっきの騒ぎで昼寝のぶんはチャラになったんだよ
ったく・・・はた迷惑な話だぜ」
レックス
「でも、きっかけを作ったのはヤッファのような気が・・・」
ヤッファ
「う・・・
ま、まあ、なんだ 過ぎたことは忘れるのが一番ってもんだ」
レックス
「調子いいなあ・・・」
ヤッファ
「で、身体の調子はもう平気なのか?」
レックス
「うん、おかげさまで温泉がきいたのかもしれないな」
ヤッファ
「結構なこった、だが調子に乗ってまた無茶をしたら意味がねえぞ」
レックス
「うん、ヤッファもな」
ヤッファ
「言われなくても、オレとしてはそのつもりなんだがな」
レックス
「とにかく、明日からまた、がんばろうな」
ヤッファ
「ああ、ほどほどにな」
(ヤッファ)とはいえ・・・残された時間は、もうすくねえけどよ・・・

第10話 もつれあう真実

機霊ルート

ヤッファ
「よう、今日は姿を見なかったがどこに行ってたんだ?」
レックス
「あ、うん・・・ちょっと、ね・・・
(本当のことなんて言えないよな さすがに・・・)」
ヤッファ
「もしかして・・・サボりだったとか?」
レックス
「は?」
ヤッファ
「ガキのお守りに疲れて逃げだした…図星だろ」
レックス
「ち、違うって!?」
ヤッファ
「いいって、いいって!誰だって、そういう気分の時はあらあな
野暮なこたぁ言わねえ そういう時は、サボリが一番のクスリだしな
我慢した挙句に疲れてぶっ倒れるよりずっとましってもんだ」
レックス
「う、うん・・・」
ヤッファ
「ま、次からはオレに一声かけてくれや ごまかす手伝いぐらいしてやるからよ?」
レックス
「ありがとう、ヤッファ」
それと・・・嘘ついてることもごめん・・・

鬼獣ルート

レックス
「気持ちの整理をつけるまで会うことはできない、か
(無理もないよな 俺だって、何度もためらってここまで来たんだから・・・
せめて、今夜ぐらいはそっとしておいてあげよう・・・)」

第11話 昔日の残照

機霊ルート

ヤッファ
「遺跡の復活か・・・ なんにせよ、決着がついてよかったってもんだ・・・」
レックス
「黙っていて、ごめん」
ヤッファ
「まあ、気にすんな ある意味、おまえも巻き込まれたクチだしな
だがよ・・・
情けねえ話しだよなあ 同じ護人を名乗っていながら
結局、オレたちは、腹の底から相手を信頼できてなかったってことなんだよな・・・」
レックス
「ヤッファ・・・」
ヤッファ
「とはいえ、過ぎたことにケチつけたって、まあ仕方ねえやな・・・
二人を責めるだけじゃなしに こりゃ、全員で反省して改めねえとダメだな
きちんと信頼しあえる おまえたちみたいな関係になれるようによ」
レックス
「ああ きっと、そうなれるよ」
だって、もう、それを邪魔してた過去の壁は取り払われたんだから!

鬼獣ルート

レックス
「剣が戻ってきてしまったってことは やっぱり封印は失敗したんだろうな」
ヤッファ
「さてな・・・ 一度は、確かに成功したと思ったんだがよ・・・
けど、あの様子じゃ、なんかの手違いが起こったのに間違いなさそうだな」
レックス
「たしかに・・・」
ヤッファ
「嵐が過ぎたらオレとキュウマの野郎とで調べてきてやるよ」
レックス
「二人だけで平気?」
ヤッファ
「帝国軍の連中が、いつ仕掛けてくるかわかんねえからな、手勢はさけねえよ
それに、状況がわかるまであんたは遺跡に近づかねえほうがいい」
レックス
「それはわかるけどでもなあ・・・」
ヤッファ
「なぁに、ヤバイと思ったらさっさと引き上げてくるさ
それに・・・ キュウマにゃ、すこしばかり話しとくこともあるしな」
レックス
「ああ、そっか・・・」
ヤッファ
「ま、こっちは任せてお前は帝国軍との決着に専念してくれや」
そういうことなら二人に任せるのが一番だよな?

第12話 黄昏、来たりて

レックス
「ぐあっ!」
ヤッファ
「どうして殴られたかわかってるよな?」
レックス
「・・・・・・」
ヤッファ
「あの時、もし剣の力が暴走しなかったらあんた、死んでたぜ?」
レックス
「わかっ、てるよ・・・」
ヤッファ
「なら、どうしてあの時わざと的を外すような真似をしやがった!?
全力でぶつかっても、倒せるかどうか 相手は、そんな連中なんだぞ!」
レックス
「・・・・・・」
ヤッファ
「そうやって困ると口を閉ざすのまで野郎とそっくりだな
核識として戦うことに反対していた俺は結局、根負けしたんだ
だがな、二度はそうはいかねえ!
命を粗末にしてるってことだったらな 今のあんたは奴らと何も変わらねえ!」
レックス
「!」
ヤッファ
「あんたの考えを否定するつもりはねえ・・・だがな、こいつは忠告だ
命を無駄にするな・・・
じゃねえと、今度はあんたが守りたいもの全部、奪われるぜ?」
レックス
「ヤッファ・・・」
わかってるさ・・・でも、それでも・・・

第13話 断罪の剣

機霊ルート

ヤッファ
「完全にハメられちまったな」
レックス
「仕方がないさ 俺だって、予想もつかなかったんだ
悔やむより、これからどうするかを考えよう」
ヤッファ
「だな・・・
剣の激突が封印の解放につながる、か
あの地震も、そういうことなんだろうさ
あんたらが戦うほど思うツボってこった」
レックス
「だけど・・・戦わないわけにもいかない
イスラは剣の力を使うことになんのためらいもない
際限なく力を引き出してきっと封印を壊してしまう
それを止められるのは、多分同じ力の剣をもつ俺だけのはずだから・・・」
ヤッファ
「レックス・・・」
レックス
「心配しないで 要は、俺が使う力をできるだけ抑えて戦えばいい」
ヤッファ
「バカぬかせ!?手加減できるような相手じゃねえだろ!?」
レックス
「でも、そうしないと島のみんなを守れない」
ヤッファ
「・・・!」
レックス
「だったら、俺はやってみせるよ絶対に・・・」
だいじょうぶ きっと、なんとかしてみせるから

鬼獣ルート

ヤッファ
「完全にハメられちまったな
遺跡の封印が失敗したのも結界が消滅したのも、全て野郎の仕業
遺跡が沈黙したのも、あんたの代わりを見つけたからってわけかい・・・
あーあ・・・ まんまと、連中のやり口にハメられたってワケかよ」
レックス
「仕方がないさ 俺だって、予想もつかなかったんだ
悔やむより、これからどうするかを考えよう」
ヤッファ
「だな・・・
剣の激突が封印の解放につながる、か
ありえねえ話じゃねえ 実際、亡霊どもはあんたが剣を抜くことでよみがえった
それは、そのまま島の力の復活を意味してたんだからな
あの地震も、そういうことなんだろうさ
あんたらが戦うほど思うツボってこった」
レックス
「だけど・・・戦わないわけにもいかない
イスラは剣の力を使うことになんのためらいもない
際限なく力を引き出してきっと封印を壊してしまう
それを止められるのは、多分同じ力の剣をもつ俺だけのはずだから・・・」
ヤッファ
「レックス・・・」
レックス
「心配しないで 要は、俺が使う力をできるだけ抑えて戦えばいい」
ヤッファ
「バカぬかせ!?手加減できるような相手じゃねえだろ!?」
レックス
「でも、そうしないと島のみんなを守れない」
ヤッファ
「・・・!」
レックス
「だったら、俺はやってみせるよ絶対に・・・」
ヤッファ
「なあ、どうしてそこまでするんだ?
あんたは、ただ巻き込まれただけじゃねえか・・・」
レックス
「好きだから
この島の暮らしも、みんなのことも俺、大好きだから
大切だから・・・
だから、守りたいんだ」
ヤッファ
「レックス・・・」
だいじょうぶ きっと、なんとかしてみせるから

第15話 相談イベント

通常会話に掲載

第15話 ひとつの答え(好感度・通常)

ヤッファ
「やれやれ・・・ 辛気くさい空気もこれですこしはマシになるかな」
(ここから相談した場合の追加台詞)
レックス
「それはいいんだけどさヤッファ・・・」
ヤッファ
「ん?」
レックス
「どうしてあんな無茶したんだよ?」
ヤッファ
「まあ、なんだ・・・お前の気持ちを体験してみるっちゅーか・・・」
レックス
「ごまかそうなんて思ってたら本気で怒るよ」
ヤッファ
「う・・・っ
面目ねぇ・・・」
レックス
「俺のために戦おうとしてくれたことはうれしかったけどさ
あんなふうに、お互いに心配をかけるようなことは、もうやめにしよう?
守るのも守られるのも、すぐ側にいなくちゃ満足にできなくなるから・・・」
(ここまで相談した場合の追加台詞)
レックス
「あとは、イスラから紅の暴君を取り戻せばもう、戦いはおしまいだ」
ヤッファ
「まあな・・・だけど、言うほど簡単じゃあねえかもな・・・
生まれ変わったおまえの剣は、島の意志を目覚めさせるもんじゃなくなったが
イスラの剣はそうじゃねえ、追いつめられたヤツが際限なく紅の暴君の力を使えば
封印が砕け散ってしまうかもしれねえな・・・」
レックス
「だいじょうぶだよ そんなこと、絶対にさせない
力ずくで否定して、打ち負かすために俺は戦うんじゃない
わかりあうために戦うんだ わかってもらえるまで、何度でも・・・
そのために、俺はもう一度あの剣を手にしたんだから!」
ヤッファ
「そうだよな・・・
おまえが望むんだったらきっと、かなうだろうさ」
レックス
「ヤッファ・・・」

第15話 ひとつの答え(好感度・大)

ヤッファ
「やれやれ・・・ 辛気くさい空気もこれですこしはマシになるかな」
(ここから相談した場合の追加台詞)
レックス
「それはいいんだけどさヤッファ・・・」
ヤッファ
「ん?」
レックス
「どうしてあんな無茶したんだよ?」
ヤッファ
「まあ、なんだ・・・お前の気持ちを体験してみるっちゅーか・・・」
レックス
「ごまかそうなんて思ってたら本気で怒るよ」
ヤッファ
「う・・・っ
面目ねぇ・・・」
レックス
「俺のために戦おうとしてくれたことはうれしかったけどさ
あんなふうに、お互いに心配をかけるようなことは、もうやめにしよう?
守るのも守られるのも、すぐ側にいなくちゃ満足にできなくなるから・・・」
(ここまで相談した場合の追加台詞)
レックス
「あとは、イスラから紅の暴君を取り戻せばもう、戦いはおしまいだ」
ヤッファ
「まあな・・・だけど、言うほど簡単じゃあねえかもな・・・
生まれ変わったおまえの剣は、島の意志を目覚めさせるもんじゃなくなったが
イスラの剣はそうじゃねえ、追いつめられたヤツが際限なく紅の暴君の力を使えば
封印が砕け散ってしまうかもしれねえな・・・」
レックス
「だいじょうぶだよ そんなこと、絶対にさせない
力ずくで否定して、打ち負かすために俺は戦うんじゃない
わかりあうために戦うんだ わかってもらえるまで、何度でも・・・
そのために、俺はもう一度あの剣を手にしたんだから!」
ヤッファ
「そうだよな・・・
おまえが望むんだったらきっと、かなうだろうさ」
レックス
「ヤッファ・・・」
ヤッファ
「それで、戦いが終わったらどうするつもりなんだ?」
レックス
「うん、やっぱり一度は帝国に帰ろうって思ってる
ナップのこととか色々、やっておくことだってあるしね・・・」
ヤッファ
「そうか・・・
帰るとなると、またマルルゥのヤツぴーぴーうるせえだろうなあ・・・」
レックス
「だろうね・・・だけど、またすぐに戻ってくるからさ・・・」
ヤッファ
「戻ってくるって・・・おまえ・・・」
レックス
「なに驚いてるんだよ 当たり前だろ
それとも、ヤッファはこのまま俺が帰ったほうがいいって思うのか?」
ヤッファ
「けっ・・・んなもん、お前の好きにすりゃあいいんだよ
お前の人生なんだからな」</td?
レックス
「じゃ、そうさせてもらうか」
ヤッファ
「ったく・・・」

エンディング(好感度・通常)

ヤッファ
「・・・で、家庭教師の仕事は、どうなったんだ?」
レックス
「うん、おかげさまでナップは無事に合格できたよ」
ヤッファ
「なら、よかったじゃねえか」
レックス
「保護者として、入学式にも参列してきたんだけどさ
あの子、新入生の総代として挨拶することを俺に内緒にしていたから、驚いたよ」
ヤッファ
「ほう・・・」
レックス
「立派に挨拶を読みあげるあの子の姿を見てたらさ
なんか、昔の自分の姿を思い出してちょっとだけ泣けちゃったなあ・・・」
ヤッファ
「そうか・・・アイツがなあ・・・」
レックス
「長期休暇になったら こっちに遊びに来るからよろしくだってさ」
ヤッファ
「そいつは、楽しみだな マルルゥたちも喜ぶぜ」
レックス
「その頃には、カイルたちも航海を終えて戻ってくるみたいだから・・・
よかったら、ヤッファも一緒に迎えにいかないか?」
ヤッファ
「いや、オレは・・・」
レックス
「剣の持ち主である、俺が一緒なら島の外に出ても不自由はないんだろう?
見てほしいんだよ
俺たちが暮らしてきた、海の向こうに広がってる色んな場所をさ・・・」
ヤッファ
「レックス・・・」
レックス
「きっと、楽しい旅になるはずだからさ?」
ヤッファ
「そうだな・・・
それも・・・悪くはねえかもな・・・」
アンタと一緒なら、きっとどこにいても退屈だけはしねえだろうし、な

エンディング(好感度・大)

ヤッファ
「・・・で、家庭教師の仕事は、どうなったんだ?」
レックス
「うん、おかげさまでナップは無事に合格できたよ」
ヤッファ
「なら、よかったじゃねえか」
レックス
「保護者として、入学式にも参列してきたんだけどさ
あの子、新入生の総代として挨拶することを俺に内緒にしていたから、驚いたよ」
ヤッファ
「ほう・・・」
レックス
「立派に挨拶を読みあげるあの子の姿を見てたらさ
なんか、昔の自分の姿を思い出してちょっとだけ泣けちゃったなあ・・・」
ヤッファ
「そうか・・・アイツがなあ・・・」
レックス
「長期休暇になったら こっちに遊びに来るからよろしくだってさ」
ヤッファ
「そいつは、楽しみだな マルルゥたちも喜ぶぜ」
レックス
「その頃には、カイルたちも航海を終えて戻ってくるみたいだから・・・
よかったら、ヤッファも一緒に迎えにいかないか?」
ヤッファ
「いや、オレは・・・」
レックス
「剣の持ち主である、俺が一緒なら島の外に出ても不自由はないんだろう?
見てほしいんだよ
俺たちが暮らしてきた、海の向こうに広がってる色んな場所をさ・・・」
ヤッファ
「レックス・・・」
レックス
「きっと、楽しい旅になるはずだからさ?」
ヤッファ
「そうだな・・・
それも・・・悪くはねえかもな・・・」
レックス
「だけど、こうして星空を見あげているとすごく実感できるよ・・・
本当に、俺・・・帰ってきたんだなあ、って」
ヤッファ
「夜空なんて、どこにいてもかわりばえしねえんじゃねえのか?」
レックス
「そんなことないさ
人がたくさん集まる場所は、その灯りでどうしても星の光が、かすんじゃうし」
ヤッファ
「そういうもんなのか」
レックス
「俺の故郷も小さな村だから、子供の頃はこうしてよく星空を眺めてたけど・・・
ここまで、きれいな星空は多分、この島ぐらいしか見られないって思う」
ヤッファ
「そうか・・・」
レックス
「なんか、改めて言うのも照れくさいけどさ・・・
これからもよろしくな?」
ヤッファ
「しゃあねえな・・・」
つきあってやるぜ お前が一緒なら ま、退屈だけはしねえだろうからな
「ため息と微笑み」

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